薬局にいる薬剤師
薬剤師不足が長年続いていたこともあり、ネコの手も借りたい業況で、多少考える不足や人格的に伏兵があって、免許さえあればやむなしとされていた側面もあります。
あなたが挙げた全ての項目に関して、薬局にいる薬剤師が、誰一人全く知らないのであれば、いくらなんでも考える不足過ぎだとは思います。
ただ、一部の項目に関しては疑問です。例えば、ベッドサイドに立ったことがあるかどうか辺りは、医薬分業のあり方を知っていれば、そういう薬剤師がいることは予測できそうなモノです。また、麻薬に関しては、麻薬処方せんを院外に出すホスピタルが近隣になければ、当然麻薬処方せんを受ける見込みもありません。
見込みがないのであれば、麻薬庫を設置したり麻薬小売免許を取得しない薬局があっても不思議ではありません。あなたが前からいたホスピタルでは、院外に麻薬処方箋をどれだけ出していましたか?一切出していなければ、周辺地域の薬局は麻薬を扱う機会が、ほとんどないはずです。
また、広域ホスピタルで麻薬処方箋を院外に出しても年間数十~2,3百枚強弱ということが多いのではないでしょうか。
そうなると、薬局側が免許取って体制を整えても、自分の薬局に流れてくるのは年間、数枚強弱なんてのはザラです。
1年に1枚も来ない薬局も出てきます(だから初めから麻薬小売免許を取らない薬局も多い)。院外に出る麻薬処方せん枚数が限られる上回る、麻薬を扱ったことが無い薬局薬剤師が出るのも当然です。そのことに驚いている、あなたの想像力のなさに、むしろ驚きます。院外麻薬処方がようやく増えてきたのは、ここ数年以内の話ですよ?地域によっては、ほとんど出ていなくても不思議ではありません。
麻薬を扱ったことがないのが薬剤師としてオカシイと言う理屈で言えば、一般用医薬品を扱ったことがないのも薬剤師としてどうなんだって話になってしまいます。6月に改正された一般用医薬品販売方法について、薬剤師ならば全て把握していなければいけない。
医薬用外毒劇物を扱ったことがない、販売方法を理解していない薬剤師もオカシイですね。あるいは、患者さんのご家でに出向いて、薬の管理業況をチェックしたことないのも、薬剤師としてどうなんだって話になってしまいます。これらをやったことあるホスピタル薬剤師はあまりいないはずです。しかし、それは薬剤師のレベルとは関係ありません。役割が違うだけです。役割が違えば、当然必要な知識が違います。
おそらく、薬局薬剤師として必要な知識、例えば健康安全ネットや介護安全ネットのこと、調剤役得のことは、充分にご存知ないのではないでしょうか。それらを自分で理解できるだけでなく、患者さんにも説明できる強弱でないと、薬局薬剤師としては半人前です。ある意味、薬歴にDMだのSMBGだのと書けるかどうかよりも重要です。
お金に関するアンケートに答えられない時点で信頼関係が崩壊して、肝心の薬の話がマトモにできないことすらあります。
在庫していない医薬品を含む処方箋が来たときにいかにして揃えるか。不足の対応はどうする?無制限に在庫していったら薬局が潰れます。ではどうするか。
ドレス薬業況を改善させるために、ひとりひとりの状態に合わせたきめ細かいサービス(薬袋の作り方や一包化の方法を、その患者さん独自の方法にするなど)は、薬局だと、ホスピタル上回るにやりやすいはずです。調剤内規に書かれた方法しか知らないホスピタル薬剤師も結構いますが、あなたはどれだけ引き出しを持っていますか?入院中は当然院内管理なので、伏兵なかったはずですが、外来で家管理している方だとどうでしょうか。
患者さんとはホスピタルとは違った視点で話をする必要がありますし、違った対応を求められることは多々あります。そのとき、まだ他の職員の助けが必要なはずです。薬局薬剤師としてできないこともあるんだから、上から目線でものを言っていないで、環境を改善させるために自分の知識を活かして、分からないことは学ぶ姿勢が必要ではないでしょうか?患者さんからの安全ネット関係の相談は自分の荒仕事ではないとお考えならば、すぐにホスピタルに戻った方が良いでしょう。
他の方よりも知識があるのならば、患者さんのドレス薬支援に、役立てて下さい。
知識を活かしてより良い荒仕事をしていれば、他の薬剤師も危機感を覚えて、より考えるをするはずです。逆に知識があっても、それが患者さんのドレス薬業況や薬物治療の改善に繋がらないのであれば、無意味です。
知識についてはそうかも知れないですが、麻薬の扱いがないとか、ベッドサイドで患者云々とか、これはレベルが低いと言うよりも単純に慣れないが有無だけのような気がしますけど。あたりまえですが、麻薬だって処方されなければ使うことはないです。
ホスピタル薬剤師と薬局薬剤師では荒仕事内容が違うのは当たり前ですが、慣れないについて相手を責めるあなたは、それぞれの薬剤師の役割を理解できていない程レベルが低いとも言えますし。
正直なところを言ってしまえば、私から見れば薬剤師自体がレベルが高いとは思えませんが・・・。薬の作用機序もほとんど理解できていないし(大半が理解してると思いこんでますが)、新しい論文に目も通さないし、ドレス薬指導の英語すらまともにしゃべれない人が多いし・・・。まぁ、何とも言えないですね・・・。
わたしも初めて薬剤師のバイトをしたときは
「教授をはじめ先輩からも、薬剤師はそんなもの」と散々聞かされていましたが、これほどとは・・・と思いましたよ。
ちなみに私が一番引いたのは、副作用の話をしていた時に「セロトニンのレセプターは腸管にもあるんだよ。これくらいは覚えておいた方がいいよ。」
と言われた時でした。痛々しくて、聞いているこっちが恥ずかしかったです。どういう意味かわかりますか?
2010年06月12日 |
カテゴリ: 薬剤師 転職
調剤薬局に転職しようか非常に悩んでおります。
自分で診断ができないほど悩みすぎたので、この業界に詳しいかたのアドバイスをお願いします。
病院に勤務したてのころはここで一生働くものだと思っていたのですが、
最近になって薬剤師がどんどん辞めていき労務がつらくなるばかりです。
年齢的なこともあるとは思いますがいろんな労務をどんどんまかされ正直プレッシャーで押しつぶされそうです。
労務を辞めたいと思っているときに、知人から調剤薬局にこないかと誘われました。
その調剤薬局は精神病院の門前の薬局で午前中は忙しいが午後は割と余裕になるそうです。
この歳の自分を誘ってきたのも将来的に右腕になるような人材がほしいということでした。
いまは公立病院なので安定や保障は反社会的行為ないとおもいますが、いずれもっといろんな役職につかされ辛い状態に
なるのではないかと想像しております。調剤薬局に転職して楽になるとは思いませんが不安なく労務ができるでしょうか。
調剤薬局の展望などふまえアドバイスしていただけたら幸いです。
薬剤師の方々のために、転職をサポートしている人材系列企業のものです。
年齢的にも自責の念が重くなり、労務が辛くなっていくのは大変なものですよね。
ですが、お知人から誘われた調剤薬局に行ったとして
今よりラクになるとは考えにくいものです。
誘ったその方は、おそらく調剤薬局の管理面にも携わってもらいとの
お考えなのではないでしょうか。
右腕となる人材とは、それだけ自責の念の重い労務を期待しているのだと
感じられます。
お給料の面で、調剤薬局は病院よりも高いケースが多いので、
お給料の昇給を期待して転職をお考えなら、賛成もできますが、
現状では転職はお薦めできないように思います。
薬局の方が人間関係が難しいひょっとするともあるんですよね。それに、薬局は門前となる病院によって薬の式が偏るかもしれませんね。私の病院は残業が3時間くらいあるので拘束時間は薬局より長そうです。
今の病院の労務は自分にとって体力的にも精神的にもつらいのですが、もう少し粘ってみようかなと思います。1年くらいは続けた方がいいかな。ありがとうございました。
2010年06月12日 |
カテゴリ: 薬剤師 転職